パソコンのリースとレンタルの違いとは?【法人向け】契約期間・費用・保守・解約条件まで徹底比較
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企業がパソコン(PC)を購入する際、初期費用を抑える方法として「リース」や「レンタル」を選択するケースが増えています。
PCのリースとレンタルとは?
まずは基本的な違いを整理します。
- リース : 指定機種をリース会社が購入し、長期利用を前提として貸し出す賃貸借契約
- レンタル : レンタル会社の在庫または調達したPCを、必要な期間だけ利用できる賃貸借サービス
どちらもお客様が「借りる」という点は同じですが、契約期間やサポート内容、運用の柔軟性に大きな違いがあります。
借りられる機種の違い
リースの場合は、お客様の指定機種をお客様の指定する業者からリース会社が購入し、お客様はそれをリース会社から借り受けます。そのため、希望する機種を借りられるという特徴があります。
一般的なレンタルでは、基本的にレンタル会社の所有しているPCしか借りられません。また、短期間の契約が前提となっているケースが多く、長期間の契約を前提とするリースに比べ月額コストが比較的高くなる傾向にあります。
ただし、レンタルでは、PCのメンテナンスや故障時の代替機の用意・納品、返却後のデータ消去などのオプションサービスを付帯できます。
一方、当社のレンタルでは、一般的なレンタルとは違い、お客様が希望する機種のレンタルが可能です。当社もしくはお客様が機種を選定し、当社が調達を行います。ご希望のスケジュールに応じてキッティング(事前設定)を行った後、指定の場所へ納品することも可能です。
当社のレンタルでは、レンタルでありながら、希望する新品のPCを使用できるという高い利便性を備えています。
契約期間の違い
リース
リースでは、税務上、法定耐用年数を基準とした適正リース期間が定められています。
パソコンの法定耐用年数は4年であるため、
リース期間は4年×70%=2.8年、よってリース期間は2年以上となります。 そのため、短期利用には向いていません。
レンタル
一方、レンタルは期間の制約がなく、
- 数日間の短期 (短期レンタル・在庫レンタル)
- 数年単位の長期 (長期レンタル)
用途に応じて、柔軟に設定できます。
利用期間が読みにくい場合に自由度が高いのが特徴です。
なお、当社の展開するレンタルは長期レンタルであり、お客様の希望に応じて1年以上の契約期間を設定できます。契約期間終了後は、月単位、もしくは年単位での延長が可能です。
リースの場合は年単位でしか延長期間を設定できないため、レンタルはより柔軟に期間設定ができるといえます。
中途解約の違い
リース
- 原則として、中途解約不可
- 解約時は、残存期間分のリース料を一括支払い
⇒途中変更が難しい
リースは原則として中途解約不可ですが、お客様とリース会社双方が合意して解約する場合、お客様は物件をリース会社へ返却し、残期間に応じた解約金(これをリース契約では規定損害金といい、残期間のリース料となる場合が多い)を一括でリース会社に支払います。
レンタル
⇒計画変更に柔軟に対応できる
レンタル会社によりますが、中途解約の際は使用した期間の料金を精算して契約終了になります。契約内容によっては別途、定められた調整金(レンタル会社により呼び名や金額設定は異なる)を払う必要がありますが、残期間のレンタル料に一定の割合を乗じるため、リース契約よりもお客様の負担は軽減されます。

契約延長の違い
契約期間終了後の扱いにも違いがあります。
リース
リース期間が終了した後も、続けて物件を使いたい場合、リース契約にて決められた再リース料を支払うことで、リース契約を延長することができます。これを「再リース」といいます。 一般的に、再リースは1年更新で、再リース料は、年額リース料の10分の1程度となります。
レンタル
レンタル期間が終了した後も、続けて物件を使いたい場合、レンタル契約にて決められた延長料金を支払うことで、1カ月単位でレンタル契約を延長することができます。これを「レンタル延長」または「再レンタル」といいます。リースと異なり契約更新が1カ月単位なので、柔軟な利用が可能です。
故障時の対応・保守・修理サービスの違い
運用負担に大きく影響するポイントです。
リース
- 保守・修理は基本的にお客様が対応
- 追加で保守契約が必要な場合も多い
レンタル
- 修理・保守サービスの追加が可能
- 代替機提供・キッティングなども対応可能
リースの場合、保守や修理はお客様の責任で、故障の都度、お客様がメーカーや修理業者へ依頼する必要があります。
PCにメーカー標準保守がついている場合もありますが、それも1年程度が主ですので、先々の故障に備えてPC購入時にメーカーの保守パック(数年分)を購入するなどの選択肢もあります。
一方レンタルでは、提供会社によっては別途サポート契約を結んでおくことにより、故障時の修理や代替機の提供などがサービスとして含まれている場合があり、運用負担を大きく軽減できます。
当社が提供するレンタルサービス「Assist Plus(アシストプラス)」では、修理・保守サービスが料金に含まれているため、故障の際には契約時に選択した予備機の手配、もしくは出張修理を受けることが可能です。
予備機の手配の際に、故障した機種と同様のキッティングをしたうえで納品されるオプションサービスもあり、予備機を直接ユーザーに送ることも可能です。そのため、PCの故障による業務停滞のリスクがほとんどないといえます。
廃棄・処分の違い
リース/レンタル
⇒ ただしデータ消去はお客様の責任になります
リース・レンタルの場合、お客様は、リース・レンタル会社に返却するのみです。廃棄処分はリース・レンタル会社が行います。ただし、返却前のデータ消去はお客様の責任になりますので注意が必要です。
ちなみに、購入の場合は、
お客様が廃棄処分をすることになります。PCは産業廃棄物となりますので、廃棄物処理法に沿った手続きが必要です。また、廃棄前のデータ消去にかかる手間や費用も忘れてはいけません。
数百台、数千台単位でPCをリース・レンタルしているような企業では、1台1台のデータ消去作業や梱包に作業時間や保管スペースがとられ、担当部門の負担はかなりのものになります。
また、自社でこなせない場合は、作業を実施してくれる業者を探し、新たな予算確保、作業の発注、支払いという、手間や費用もかかりますので、リース・レンタル契約の際には、終了時のことまで考えた業者選定をおすすめします。
なお、当社のリース・レンタル契約なら、回収からデータ消去までお任せください。詳細はこちらのページをご覧ください。
三菱HCキャピタルITパートナーズのIT機器「処分」サービス
リース、レンタル、購入のメリット・デメリット
リース、レンタル、購入それぞれのメリットとデメリットについて解説します。
レンタル、リース、購入の比較表
リース
レンタル
メリット
- 月額利用で費用を平準化できる
- 契約期間・サービス追加の自由度が高い
- 運用負担軽減
購入
三菱HCキャピタルITパートナーズのPCレンタル
当社のPCレンタルは、保有在庫からレンタルする一般的なレンタルとは違い、お客様が希望するPCをメーカー・ベンダーから調達してレンタルできます。
キッティングや保守・修理サービスをオプションサービスとして付帯することも可能で、納品後は直ちにPCの使用を開始できる状態になっており、使用中に万が一の故障やトラブルが生じた際も代替機、修理の手配が行われるため、修理の手配に関する煩雑な作業負担を軽減できます。
契約期間終了時の返却は、指定場所まで返却いただくか、お客様が梱包する必要のない有料での回収サービスも利用可能です。基本的にデータ消去は返却時にお客様が行う必要がありますが、オプションとしてデータ消去および作業証明書の発行を行うことも可能です。
リースとレンタル、どちらを選ぶべきか
リースとレンタルは、どちらが優れているというわけではなく、利用期間や運用方針によって適した選択が異なります。
- 長期利用・費用平準化 → リース
- 柔軟性・運用負担軽減→ レンタル
詳しい選び方は以下の記事で解説しています。
パソコンはリース・レンタル・購入どれが最適?【法人向け】失敗しない選び方と目的別のおすすめ
PCのレンタル、リースは三菱HCキャピタルITパートナーズがおすすめ
リースとレンタルは、いずれも初期費用を抑えてPCを導入できる手段ですが、
などに大きな違いがあります。
重要なのは、単純な費用だけでなく、運用まで含めて判断することです。
当社では、法人向けの長期利用を想定したレンタルによりPCの調達から導入、運用、処分、IT資産管理に至るまでを総合的に支援するPCLCM(PCライフサイクルマネジメント)サービスや、PCレンタルに魅力的なサービスを加えてパッケージ化した「Assist Plus(アシストプラス)」を提供しています。
当社は自社のキッティングセンターを保有しているため、お客様ごとの専用PC在庫をまとめてストックし、必要なタイミングで都度提供を行うという独自の運用を実現しています。ボリュームディスカウントによる低価格での安定調達も可能です。また、故障や障害時には専用窓口がサポートし、レンタル中の保守切れの心配もありません。スムーズで安定したPC運用をお求めのかたは、ぜひ当社のサービスをご検討ください。
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