2020年に到来するWindows7のサポート切れに備えて、多くの企業がWindows10への移行準備を始めています。
そこで、これからWindows10の導入を検討するという方へ、基礎の基礎、Windows10の特徴や、事前に検討しておくべきポイントをシリーズでご紹介します。
なお、Windows10のサポート終了日は2025年10月14日とMicrosoft社は発表しており、サポート終了日までにWindows11へ移行する必要があります。各社のWindows11導入実態については、こちらをご確認ください。
➡【資料ダウンロード】PC担当者400人に聞いた『Windows11導入実態調査レポート』
機能更新プログラム(FU)のリリースを用途別に分類したのが、サービシングモデルです。
※2019年6月末時点の情報で以下の表を更新しました。
変更の経緯や詳細は、こちらのコラムをご参照ください。
Windows10のSACT(旧CB)がなくなり、SACに統一されました
LTSCは、アップデート管理が不要な反面、アップデートされない古い機能を使い続けるというデメリットがあります。
そこで、常に進化を続けるビジネス環境では、Semi-Annual Channelが主な選択肢となり、年2回予定されている機能更新プログラム(FU)の適用をどうコントロールしていくかが大きな課題となります。
機能更新プログラム(FU)にまつわる検討課題
- FU適用スケジュールの検討
- FU適用によるアプリケーションの動作検証
- マスターイメージの更新 など
私ども三菱HCキャピタルITパートナーズは三菱HCキャピタルグループのIT戦略子会社として位置付けられ、PCを中心としたレンタルと、PCの保有・運用に付随するサービスを展開しております。
当社のレンタルは、ただPC本体をお貸しするだけではなく、新OSの導入に必要な情報と、導入サポートも含めてお客様へ提供しておりますので、PC導入をご検討中のお客様は、是非ご相談ください。