今から導入するPCは、使用期間中にOSサポート終了期限が到来し、PC入替、または、OSの入替作業(アップグレード)のどちらかを求められる可能性があるからです。
今すぐWindos11搭載PCに入れ替えられれば迷いはないのですが、大半の企業では、まだまだそうはいかない、Windows10からWindows11への移行の過渡期。
この時期だからこそ、各企業の情報システム部門には、「サポート終了に合わせて発生する作業負荷」を考慮した検討が求められています。

- Windows11の無償アップグレード
- Windows11 Pro ダウングレードモデル
をご紹介します。
Windows11の無償アップグレード
Windows11の無償アップグレードとは、Windows10を所有している個人、または法人・企業・組織がWindows11に無償でアップグレードできる仕組みです。
Windows11 Pro ダウングレードモデル
Windows11 Proダウングレードモデルとは、Windows10 Proがプリインストールされた状態でメーカーより出荷されますが、Windows11 Proのライセンスを有しているため、必要に応じて後からアップグレードすることが可能なものです。
一見、同じように見え「Windows11を使用できる」ことに変わりはありませんが、事前に知っておいて欲しい2つのポイントをご紹介します。
※1 メーカーや製品仕様により、Windows10に戻るかWindows11に戻るか異なります。
※2 2022年6月24日時点での情報です。
※3 アップグレード方法について変更となる場合があります。
※4 メーカーにより、異なるケースがあります。
モバイルPCは3年で使用されるケースが多いと聞きますので、今からのPC導入においては、サポート終了日を考慮した期間設定が有効かもしれません。
その点、リースと異なり、レンタルなら1カ月単位の契約延長ができますので、次回の入れ替え時にも柔軟に契約期間を調整して利用できます。
レンタルというと、在庫を繰り回すレンタルをイメージされる方が多いかもしれませんが、私ども三菱HCキャピタルITパートナーズで取り扱うPCはすべて新品です。
また、レンタル会社としての専門知識を活かして、当社ではPC調達から、導入、運用まで、PCライフサイクル全般をカバーするサービスを提供しています。
各メーカーからの情報収集や、スペック比較は、予想以上に時間と手間がかかる作業です。そこで、マルチベンダーの当社がお客様に代わって情報を収集し、お客様の用途にマッチした機器をご案内します。
当社は日頃よりPCキッティング、マスターイメージ作成も行っており、Microsoft社の姿勢はもちろん、各メーカーの動きにもアンテナを張っています。(Windows11のマスターイメージ作成も、お受けできます!!)
PCの価格やスペックだけでなく、例えば、「このモデルはいつまで提供ができるのか」、といった日頃は目に触れないような情報も踏まえて、お客様への機種提案を行います。 これは、販売会社とレンタル会社、両方の機能を併せ持つ当社ならではのノウハウです。
私ども三菱HCキャピタルITパートナーズは三菱HCキャピタルグループのIT戦略子会社として位置付けられ、PCを中心としたレンタルと、PCの保有・運用に付随するサービス、さらにはセキュリティまで、PCのライフサイクル全般をカバーするサービスを展開しています。PCに関するお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。