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コラム
2018.07.17 Windows10

Windows10の基礎知識

2020年に到来するWindows7のサポート切れに備えて、多くの企業がWindows10への移行準備を始めています。
ここでは、これからWindows10の導入を検討するという方へ、基礎の基礎、Windows10の特徴や、事前に検討しておくべきポイントをシリーズでご紹介したいと思います。

なお、Windows10のサポート終了日は2025年10月14日とMicrosoft社は発表しており、サポート終了日までにWindows11へ移行する必要があります。各社のWindows11導入実態については、こちらをご確認ください。
➡【資料ダウンロード】PC担当者400人に聞いた『Windows11導入実態調査レポート』

最後のWindows?

Windows10 OSは、最後のWindowsとも呼ばれており、従来のWindowsとは異なり継続的に最新化され成長するOSです。「WaaSにより継続的にアップグレードされ続ける環境」 への移行であるため、その対応について理解・検討しておくことが重要です。

WaaS(Windows as a Service)とは

Windows Updateを通じて新機能を常に提供し続け、Window10を継続的にアップデートしていくという考え方です。

Windows10のサービシングモデルとは

機能更新プログラムのリリースを4つに分類したモデルで、これにより利用者は、 Windows10の最新バージョンへアップグレードするタイミングを、ある程度選択することができます。

背景

  • セキュリティ脅威に対する迅速な対応
  • 新機能をいち早く提供


継続的にアップデートされるWindows10

Windows10の基礎知識

以降は、Windows10の基礎知識を、各コラムでご紹介していきます。以下のリンクからご参照ください。

目次

(1) 2つの更新プログラム(FU、QU)

(2) サービシングモデル

(3) 展開リングという考え方

(4) バージョンアップスケジュール

※本記事は、2018年5月時点の情報を基に作成しております。Microsoft社の方針によっては、変更が生じる場合がございます。
 →2018年10月末時点の情報で更新しました。
 →2019年6月末時点の情報で更新しました。

Windows 11導入実態調査レポート(2023年版)

全国のPC担当者(従業員数500名以上の企業)400人に実施したアンケート調査レポートです。他社の導入状況や抱えているPC運用の課題と、三菱HCキャピタルITパートナーズならではの解決策をご紹介します。

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