2025.03.31 基礎知識

PCLCM（PCライフサイクルマネジメント）の一番の悩みは「PCの故障や不具合への対応」

企業活動に不可欠なパソコンですが、社員が入社する都度、パソコンの手配、利用中の故障対応、退社すれば処分と、その運用が大きな負担となっています。

そこで、パソコンの調達・導入・運用・管理・処分というサイクル全般をアウトソーシングできるPCLCM（PCライフサイクルマネジメント）サービスの利用が広まっています。

当社では、このPCLCMの導入状況、抱えているPC運用の課題などについて、全国のPC担当者（従業員数500名以上の企業）にアンケート調査を実施しました。

悩みは「PCの故障や不具合への対応」

PC管理についての課題や悩みは、「故障や不具合への対応」が最も多く、「データ消去や廃棄対応」、「アップデート作業の対応」と続きます。

1位の「故障や不具合の対応」に備えて、予備機（代替機）を準備している企業も多いのではないでしょうか。

予備機として保有しているPC台数を見ると、最も多いのは「3％以上5％未満」となりました。大企業の保有割合が高い傾向にあり、特に1万台以上の企業では 16.2%が「10%以上」の予備機を保有しており、相当な運用負荷とコストがかかっていると推察されます。

当社では、レンタルご契約時にあらかじめ同一機種を予備機として当社が保有し、故障発生時にお届けする便利な予備機サービスをご提供しています。詳細は、こちらのサービス資料をご参照ください。

レポートの概要をご紹介しましたが、数値や詳細はダウンロード資料としてご紹介しています。ぜひご覧ください。

全国のPC担当者（従業員数500名以上の企業）にインターネット調査を実施しました。

他社のPCLCM導入状況や抱えているPC運用の課題といった調査結果と、当社ならではの解決策を全24ページでご紹介しています。

＜概要＞
・PCLCMの重要度について
・PCLCMのアウトソーシング利用状況
・PCLCMのアウトソーシングメリットとデメリットについて
・PCLCMの各プロセスにおける課題等
・PCLCMの課題や悩みを解決する弊社のソリューションについて

＜サービス紹介チラシ＞
大量のPCを導入する際、キッティング作業時間を大幅に短縮。故障発生時に、キッティング済みの予備PCを迅速に発送します。