お客様がPCの導入計画をたてられたら、機種選定からはじまる『調達フェーズ』に入ります。
まずは各メーカーからの情報収集や、スペック比較をしていきますが、メーカー毎に得られる情報のレベルにバラつきがあるため、予想以上に時間と手間がかかる作業になります。そこで、マルチベンダーの当社がお客様に代わって情報を収集します。
また、半年ごとに繰り返されるWindows10のバージョンアップも、PC導入を複雑化させる要因です。当社は日頃よりMicrosoft社はもちろん、各メーカーの動きにもアンテナを張っています。
本日ご紹介するAssist Plusでは、当社が推奨機種を厳選しておりますので、お客様はラインナップの中から、価格とスペックで機種をきめていただくだけのシンプルな流れになります。
PCを調達したら、次は利用者に配布する前の設定作業が必要です。Windows10の設定作業は複雑ですが、当社は2015年よりWindows10の設定サービスを展開しており、多くのお客様にご利用いただいている実績があります。
「設定作業は社内でやっている」というお客様もいらっしゃるかもしれませんが、PCの大規模な入替時には「設定作業の負担」に加えて、「スペースの確保に困る」という声をよく耳にします。当社のキッティングセンターにストックするだけでなく、お客様に合わせた設定作業を施したうえで出荷することで、これらのお悩みにお応えしています。
さらに、情報システム部門を介さずに直接利用者にお送りすれば、拠点間の配送手続きやコストの削減にもつながります。全国規模で拠点をお持ちのお客様で、まさにこの方法で大幅な業務の負荷軽減に成功されている事例もあります。
また、大量のPC導入では欠かせない「マスターイメージの作成・展開」も、当社が得意としている設定作業のひとつです。マスターイメージとプロビジョニングパッケージを組み合わせた展開作業により、クローニングと合わせてゲームアプリ等の業務に不要と思われるストアアプリの制御も行っています。

※ 当社がマスターPC作成から行うサービスもございます。
PCの利用を開始し『運用フェーズ』に入ると、障害対応がはじまります。レンタル契約では、リースと違い、あらかじめ保守・修理に関するサービスを追加しておくことができます。別途、保守業者を手配する手間も省けますし、すべて月額レンタル料に含めた形でご契約いただけますので、契約の範囲内であれば、修理に関するお支払いが別途発生することもありません。
本日ご紹介するAssist Plusでは、保守・修理サービスがあらかじめ料金に含まれておりますので、レンタル期間中に保守切れの心配もなく、安心してご利用いただけます。当社のヘルプデスクへお電話いただければ、修理の手配から予備機のお届けまで対応します。
保守形態はお客様の運用に合わせて「予備機」か「出張修理」を、契約時にご選択いただけます。
予備機
同一機種を予備機として当社が保有し、故障発生時にお届けします。(オプションで、お客様専用の設定内容をお預かりすれば、個別設定作業を施した状態でお届けすることもできます。)
故障したPCは、修理完了後に次の予備機としてそのまま当社キッティングセンターでお預かりしますので、使いはじめた予備機を修理完了機と再び入れ替えるという二度手間もありません。
出張修理
メーカーの修理担当者が修理にうかがいます

※ 修理完了機は、予備機サービスの場合は納品せず、次の予備機として当社キッティングセンターで保管します。
Assist Plus では、デスクトップPCから、テレワークに必要なモバイルPCまでラインナップに取り揃えています。当社にて在庫を確保していますので、PCメーカーの納期状況に左右されることなく、最短納期でお届けすることが可能です。
現在の商品ラインナップ・月額料金を知りたいという方は、下記のお問い合わせフォームよりご依頼ください。