武蔵嵐山病院様は「総合診療」「透析医療」「リハビリテーション医療」「在宅医療」「健診医療」の5つを柱として、埼玉県中部を中心に地域に根ざした医療をご提供しています。
医療機関として患者様の病歴等センシティブな個人情報を扱っているため、高度なセキュリティが求められていると認識されていましたが、近年ランサムウェアやウイルス攻撃の高度化に伴い侵入されるリスクが高まっていることから、危機感を抱かれたそうです。2023年度に電子カルテサーバをオンプレミスからクラウドに移行する予定があり、それに合わせて医療情報系システムから外部への経路を用意して通信する必要があることから、武蔵嵐山病院様に合った強固なセキュリティ対策を検討した結果、AppGuardの導入に至りました。それでは、武蔵嵐山病院様に率直なご感想とご意見をうかがいます。
課題
- ランサムウェアやウイルス攻撃の高度化に対して、センシティブな個人情報を守る必要性が高まった
- サーバのオンプレミスからクラウドへの移行計画により、外部に接触するリスクが高まることになり、高度な運用スキルや管理負担が不要で、強固なセキュリティ対策が必要となった
導入効果
- 侵入されても発症しないため、ランサムウェアや高度なウイルス攻撃被害の心配が軽減された
- 全端末に対するパターンファイルの更新を徹底させるような管理は不要となり、管理工数が軽減された
- 利用ソフトウェアの事前申請が徹底されるようになり、スタッフのセキュリティモラルが向上した